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Nippon Gasesの主要産業ガス製品がSGS認証を取得
Nippon Gasesの主要産業ガス製品のカーボンフットプリントは、認証業界における世界的な企業であるSGSにより、ISO 14067:2018の規格に適合していることが認められました。

NSHDの欧州子会社であるNippon Gases(以下NGE)はこのほど、自社製品およびソリューションが環境に与える影響をまとめたSGS認証を取得しました。

この認証は、NGEが自社製品のカーボンフットプリントを評価する能力を有していることを示すものであり、NGEのサステナビリティへの取り組みが評価されました。NGEが事業活動において環境に配慮していることを示す一つの証でもあります。サステナビリティに向けた取り組みは、NGEの事業戦略、事業活動における要であると認識しています。

 

また、NGEの主要産業ガス製品のカーボンフットプリントを算定し、認証を取得することのメリットは以下の通りです。

・カーボンフットプリントの算定は、企業のサステナビリティに向けた取り組みに重要なツールである

・多くのステークホルダーが、製品のカーボンフットプリント算定を望むようになっており、彼らの要望に応えることができる

・競合他社との競争優位性、差別化の重要な要素になりうる

・カーボンフットプリントの分析により、エネルギー効率、生産工程、製品設計の改善余地を見出し、自社の温室効果ガス排出量削減、コスト削減につながる

・信頼性と透明性を証明できる

 

検査、検証、試験および認証業界における世界的な先進的企業であるSGSとの連携を図ることで、継続的な改善、環境および天然資源に対する潜在的な影響を最小限に抑える戦略の策定に繋げていきたいと考えています。

NGEは引き続き、温室効果ガス排出量の削減に取り組み、革新的な技術を活用して、より低炭素な製品を開発し、自社およびステークホルダーの温室効果ガス排出量削減に貢献してまいります。

NGEの長期的なサステナビリティのビジョンと目標については、サステナビリティ・レポート(nippongases.com/sustainability-report)をご覧ください。

 

-SGSについて

SGSは、認証業界における世界的な企業です。品質と完全性のグローバルベンチマークであり、96,000人の従業員が、世界2,700のオフィスと研究所で、より安全で心地よい世界を構築するために活動しています。

Nippon Gasesの主要産業ガス製品がSGS認証を取得
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