TECHNOLOGY

Carbon neutral technologies

水素製造 (HyCO)

水素製造(HyCO)は化石燃料から水素を製造する技術です。また、製造過程で発生するCO2は、分離・回収・精製し、貯蔵する技術を組み合わせることが可能です。このCO2回収技術の組み合わせにより発生するCO2の50-95%を回収し、再利用することが可能となります。このような回収技術を組み合わせて製造する水素は「ブルー水素」と呼ばれます。
水素製造(HyCO)は化石燃料から水素を製造する技術です。また、製造過程で発生するCO2は、分離・回収・精製し、貯蔵する技術を組み合わせることが可能です。このCO2回収技術の組み合わせにより発生するCO2の50-95%を回収し、再利用することが可能となります。このような回収技術を組み合わせて製造する水素は「ブルー水素」と呼ばれます。

Learn more

Advantage 01
Scroll

既存のプロセスに容易に組み込むことが可能

Advantage 02
Scroll

大気中に放出されるCO2を50〜95%回収

Advantage 03
Scroll

様々な製品に利用 :
- 水素
- 一酸化炭素
- 合成ガス用化学品
- 再生可能燃料 など

01
03

以下のマーケットに適用可能です

01
01

お客様のカーボンニュートラル実現に向けて様々なソリューションを提供します

01
01
01
01

事例: 酸素富化燃焼技術によるNOx排出量削減

  • ガラスメーカーでは、透明なガラスと着色ガラス製造のためエンドポート再生炉を2基稼働していますが、カーボンフットプリントの削減を検討していました。
  • 当炉での生産量はそれぞれ1日あたり380トン、400トンでした。
  • Nippon Gasesは酸素富化燃焼技術にもとづいた設備を両炉に導入し、NOx排出量を大幅に削減しました。

NOx排出量削減のため、Nippon Gasesは以下設備を導入しました。

  1. メイン酸素流量制御スキッド
  2. 各ランスの酸素流量制御スキッド制御
  3. 酸素ランス
  4. タッチパネル付き制御盤
  • 設備導入前、ポートネックで800~870mg/Nm3のNOxを排出していました。
  • 設備導入後、NOx排出量は590〜630mg/ Nm3に減少し、26.5%の排出量削減となりました。

Keywords:

Innovation

事例: レキュペレーター式空気燃焼炉から100%酸素燃焼炉へ更新

  • レキュペレーター式空気燃焼炉(1日あたり52トンの処理能力)を所有するガラスメーカーのお客様は、炉の上部構造を維持したまま、炉の総エネルギー消費量を削減する一方で、ガラスの生産量を増加させたいと考えていました。
  • 私たちは、レキュペレーター式空気燃焼炉を酸素燃焼炉に更新するソリューションの開発を開始しました。
  • 老朽化していたレキュペレーター式空気燃焼炉は、別用途で使用されるようになりました。
  1. 老朽化していたレキュペレーター式空気燃焼炉を100%酸素燃焼炉に更新するソリューションをお客様のエンジニアリングチームと共同開発しました。
  2. 100%酸素燃焼炉は、お客様の求める品質基準を満たすべうく、旧炉の上部構造を再利用しつつ設置面積を広げ、CFD解析(熱流体解析)を行い、NOxと粒子状物質の排出を最小限に抑えながら、お客様と当社の燃焼チームの実績や知見を結集して開発されました。
  3. 当炉向けには、液化酸素による酸素供給を開始しましたが、ガラス生産が安定した時点でVPSA(真空圧力スイング吸収装置設置による酸素供給ができるように設計されています。
  4. 燃焼システムは、燃焼剤と酸化剤の圧力ならびに流量を制御するスキッドと、希薄酸素燃焼(NOx排出の低減を実現する)を採用した最新鋭の酸素バーナで構成されています。
  • お客様の求める品質レベルを維持しながら、ガラス生産量を1日あたり52トンから65トンへ増産することができました。
  • 炉におけるエネルギー消費量をガラス1トンあたり、200Nm3 から100Nm3 へ削減できました。
  • ガラス生産量を増産しながらも、NOx排出量の大幅削減、排ガス量の削減も実現しました。
  • レキュペレーター式空気燃焼炉の設計では熱交換器の破損を防ぐために排ガス温度を監視する必要がありましたが、酸素燃焼炉ではその必要が無くなりました。
  • お客様は、プロジェクトのすべての段階において、当社のサポートとアドバイスを受けることができました。
  • 必要な酸素量を適切な圧力と品質で発生できるVPSAシステムを導入したことで、お客様の工場に液化酸素を供給するタンクローリーの台数を減らすことができました。

Keywords:

Innovation

事例: 鉄鋼向け加熱炉における酸素利用

  • 鉄鋼向け加熱炉の工程に酸素を供給し、エネルギー消費量を削減しました。
  • ミニミル工程の概要:
  • 1. 電炉で鉄を溶かす
    2. 炉外製錬を行う
    3. 連続鋳造を行う
    4. 加熱炉に入る
    5. 最終製品(構造材、棒鋼、スラブなど)を生産する
  1. 問題把握のため、以下に考慮しながら再加熱炉の初期点検を行いました:
  2. - 炉のタイプ
    - 生産量
    - 実際の処理能力
    - 装入物の寸法
    - エネルギー消費量
    - 炉内圧力
  3. 問題を適切に把握し、解決策を導くために、複数のケースを想定しました。
  4. 自動流量制御(時間あたり0から900Nm3)および タッチパネル付きの制御盤を備えた酸素制御スキッドを設置しました。
  • 酸素供給を行っても、加熱炉における製品の品質、温度に問題はありませんでした。
  • その結果、省エネ(平均8.3%)、CO2排出量削減(平均1トンあたり4.6kg)、生産コスト削減を実現しました。

Keywords:

Innovation

革新的な私たちの技術